外食不況とは無縁! 独り勝ちの回転ずし


 回転ずし業態が元気だ。特に1皿100円で提供する「かっぱ寿司」「スシロー」「くら寿司」は大にぎわいだ。週末になると、長時間待ちの家族連れで店はあふれ返る。

人気の理由は、割安感。同じ客層のファミリーレストランより客単価が低くても、1人当たりの注文点数が多いためお得感を見いだす客も多い。カウンターのすし店と違い、価格面での安心感もある。

家族客を引き付ける娯楽性も大きな魅力だ。ゲームを取り入れたタッチパネル式の注文画面や、新幹線をかたどった注文レーンなどが子どもたちの支持を集めている。

外食市場が縮む中でも回転ずしの成長率は年10%程度と、まさに独り勝ち状態。とはいえ不況のさなかで好調を維持するのは至難の業だ。100円ずし各社は今、さらに踏み込んだ集客策へと乗り出している。

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