弁護士・コンサルが、幼稚園児に負けた日

ムダな会議がなくならない本当の理由

キレイにまとまった設計図や、上手な役割分担なんてお構いなしに、園児たちはマシュマロにスパゲティを突き刺しては立て、突き刺しては立て、します。

うまくいかなかったらスパゲッティを補強し、やり方を変え、とにかくマシュマロありきでどんどん試作品を作ってはブラッシュアップ。その結果、大人たちが知恵を寄せ合ったものよりも、よほどしっかりとした、そして美しい塔を作るのだとか。

あれこれと話し合うけれど、最後に計算外の重みにやられてしまう大人たちよりも、失敗しながらスパゲッティを組み立てていた子どものほうが、よい結果が残せるということ。これは「試行錯誤・プロトタイピングが欠かせない」という教訓が得られるワークですが、会議の進め方についても示唆を得ることができます。

序列と理屈を重視する、男性たちの話し合い

男性たちの会議・話し合いで重視されるのは、序列と理屈です。

いつも上下関係を気にする男性は、肩書きが上の人の顔色ばかりうかがい、自由な意見を出すことができません。また、対等な関係においても、無意識のうちに、どちらが上かをハッキリさせたがります。

マシュマロチャレンジで開始直後に起きるのは、大抵、誰がそのチームのリーダーになるかという権力争いです。仕切りたがる人、それに反発する人、タイムマネジメントをしようと言い出す人、ボードに案を書き出そうと提案する人、われ関せずと独自のスケッチを描き始める人。各員それぞれが、リーダーたらんとしてバラバラになります。

そして、もちろん発言には理由が求められます。「よくわからないけど、とりあえずやってみましょう!」という意見は、「考えなし」のそしりを免れません。

結局、権力争いと机上の理屈に終始し、ギスギスと何も決まらないのが、男性の話し合いです。

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ビームスの流儀

1976年に創業し、90年代の渋カジブームを牽引したビームスが今も元気だ。創業以来赤字知らず。40年、最先端を走り続けられる秘密は何か。設楽洋社長への独占インタビューを掲載。