名古屋大エリート美女の『ケンカ上等』人生

『言う時は言う』の男前美女

日本3大〇〇の産地、などと揶揄される名古屋。2年前から愛知県民になった僕としては、汚名をそそぎたいところだ。しかし、名古屋の街中を歩いていると、「言われても仕方ないか」という気分になってくる。よくも悪くも「家庭臭」がするからだ。

京都にも東京にもアクセスのよい名古屋。住み心地がよすぎて仕事もあるので実家暮らしの人が多く、一方では他県から好んで移住するほどは都会としての魅力がない(名古屋転勤になって喜んでいる人を見たことがない)。人口は多いのに匿名性と開放感に欠け、地元っぽさだけが漂っている。女性たちにも凛とした緊張感がなく、どんなにおカネをかけてオシャレをしていても小粋に映らない。一度ぐらいは名古屋を出て暮らしてみればいいのに……。

だからこそ、名古屋在住のエリート美女と会いたい気持ちが高まっている。県内で仲良くなった女性に相談したところ、高校時代の同級生を紹介してくれた。名古屋大学を卒業し、現在は運輸業界で働いている黒田麻里子さん(仮名、29歳)だ。父親は転勤族の商社マンで、海外を含めた各地で家族と住み暮らしてきた経験がある。現在は愛知県に実家があるものの、名古屋市内で一人暮らし中。まさにぴったりの人物像だ。

ちなみに、旧帝国大学である名古屋大学の存在感は東海地方においては非常に大きい。名古屋大を出てトヨタ系(もしくはJR東海か中部電力)に就職するのがこの地での超エリートコースである。東海地方で「めいだい」といえば明大ではなく名大のことだ。

「お酒はかなり好きです」と言いながら、いいペースで焼き鳥を食べる黒田さん

名古屋駅前の焼鳥店「きんぼし」を予約して待っていると、紹介者の女性とともに黒田さんが現れた。タレントのベッキーを優しくしたような顔立ちの美女である。興奮のあまりメニューを持つ手が震えてしまった。

「タイやベトナムの人とよく間違われますけど、生粋の日本人ですよ」と、やや高く硬質な声ではっきりと話す黒田さん。小学校から中学1年生までの7年間は海外(英語圏)で過ごしたため、日本に戻って神奈川県の中学校に編入したときは大いに違和感を覚えたという。

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