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「投資家主権の確立」につながる取り組みを
愚直に進めていく

小谷 ところで、米国の友人の話を聞くと、一般的な家庭でも、株式や債券、ファンドなどに投資をしていますね。しかも分散投資が進んでいます。日本を見ると、家計の金融資産は1600兆円とも言われますが、なかなか「貯蓄から投資へ」の流れが進んでいません。私はその要因の一つに、ファンドなど金融商品の手数料の高さがあるように思うのですが。

朝倉 手数料体系もさることながら、販売会社の売る姿勢、投資家の買う姿勢にも問題があります。投資のセオリーは長期に保有することです。今年からNISA(少額投資非課税制度)も始まりました。長期分散投資を始めるきっかけとして、ぜひ活用してほしいですね。

小谷 朝倉社長の話を伺って、ファンドや投資に関する理解がさらに進みました。米国などでは、子どものころから投資教育を行っています。日本ではいまだに、お金の話はタブーといったイメージがあります。私も子どもを持つ親の一人ですが、私自身も子供と一緒になって学びたいですね。教育が子どもたちのマインドを変え、将来世界で活躍できるような人材を育てることにもつながると思います。適切な情報と投資教育を提供するモーニングスターのような会社がもっと早く存在していてもよかったと思っています。これからのご活躍に期待しています。

朝倉 ありがとうございます。まずは投資家の意識改革が不可欠であり、そのために必要な教育や啓蒙の面でも、当社がさらに貢献できると考えています。
 「貯蓄から投資へ」という流れを進めるためには、当社の経営理念でもある「投資家主権の確立」がきわめて大切になります。その実現に向けて、これからも愚直に取り組みを続けていきます。

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ファンド オブ ザ イヤー&ディケード 2013
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