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幅広い層にわかりやすく情報を提供し
日本のファンド市場を活性化させたい。

モーニングスターは1月28日、評価対象としている投資信託(ファンド)の中から優れたファンドを表彰する「Morningstar Award Fund of the Year 2013(ファンド オブ ザ イヤー 2013)」を発表した。同賞は1999年に始まって以来、今年で15回目を数える。今年からはさらに、10年以上にわたり優れた運用実績を有するファンドを表彰する「Fund of the Decade 2013(ファンド オブ ザ ディケード2013)」もスタートした。『貯蓄から投資へ』の動きが期待される中で、その実現のためにはどのような取り組みが求められているのか。同社の朝倉智也社長と、キャスターの小谷真生子氏が語り合った。

わかりにくい情報を「見える化」し
伝えることが大切

朝倉智也
(あさくら ともや)

東京都出身。慶應義塾大学卒。銀行、証券会社勤務後、95年米国イリノイ大学にて経営学修士号(MBA)取得。その後、ソフトバンクにて資金調達・資金運用全般を担当。98年、モーニングスターの設立に参画し、2004年より現職。著書に『投資信託選びでいちばん知りたいこと』(ダイヤモンド社)『低迷相場でも負けない資産運用の新セオリー』(朝日新聞出版)ほか多数。

朝倉 小谷さんはこの3月で、テレビ東京系列で放送している経済ニュース番組「ワールドビジネスサテライト(WBS)」から「日経プラス10」に移られたそうですね。WBSには当社が発表したデータを引用していただいたり、私自身も何度か出演させていただいたりしました。長い間、お疲れさまでした。何年間、キャスターを務められたのですか。

小谷 1998年4月からですから、丸16年になります。これまでお世話になりました。ありがとうございます。今では、経済ニュースでも、さまざまな映像やコンピューターグラフィックスなどを使って見せるのが当たり前になっていますけれど、当時は材料も少なくて。難しいと思われがちな金融や経済の情報を、どうしたらわかりやすく伝えることができるか、試行錯誤しながらつくってきた思い出があります。

朝倉 98年と言うと、当社が設立された年ですね。現在、国内で販売されているファンドは約4500本もあり、投資家にとっては、どうしても「ファンドはわかりにくい」となりがちです。これをどうわかりやすく伝えるかというのが、当社設立以来の重要なテーマです。

小谷 「わかりやすさ」という点で言えば、御社では、ファンドの評価をホテルやレストランのように星の数で示すなど、画期的ですね。「ファンド オブ ザ イヤー」も、ファンドを選ぶ際の指標になるように思います。

朝倉 「ファンド オブ ザ イヤー」は、当社が設立された翌年の99年に第1回目を発表し、今年で15回目になります。今年から、10年以上の長期にわたり優れた運用実績を有するファンドを対象として表彰する「ファンド オブ ザ ディケード」もスタートさせ、第1回目となる今回は、計7本のファンドを選びました。

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ファンド オブ ザ イヤー&ディケード 2013
ファンド オブ ザ イヤー&ディケード 2013
 http://www.morningstar.co.jp/event/foy2013/index.html