トヨタなど自動車各社で一部工場が操業停止

大雪で部品調達できず

2月17日、トヨタ自動車は、関東甲信越の積雪の影響で部品供給に支障が出たため、4つの工場の操業を停止したと明らかにした。写真は同社ロゴ。都内のショールームで4日撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 17日 ロイター] - 関東甲信越の大雪の影響で部品調達ができず、自動車メーカー各社の一部工場が操業を停止していることが17日明らかになった。トヨタ自動車<7203.T>が愛知県内4工場の操業を停止。スズキ<7269.T>は静岡県内3工場での生産を一部停止している。

トヨタが17日から操業を停止しているのは、高岡工場(愛知県豊田市)、堤工場(同)、元町工場(同)、田原工場(愛知県田原市)。同社広報によると、明日以降の生産再開については未定。高岡では主力乗用車「カローラ」、堤ではハイブリッド車「プリウス」を手掛けており、元町は高級車「クラウン」、田原は高級車「レクサス」などを生産している。

スズキ<7269.T>で操業を停止したのは、「ワゴンR」などの軽自動車を生産している湖西工場(静岡県湖西市)、軽トラックなどを生産する磐田工場(静岡県磐田市)の一部。湖西と磐田では15日以降、「スイフト」などを生産している相良工場(静岡県牧之原市)は17日から生産をストップした。

日産自動車<7201.T>は栃木工場(栃木県河内郡)の一部ラインを17日午後から停止しており、操業再開の時期については未定としている。栃木工場ではセダン「スカイライン」、ハイブリッド車の「シーマ」や「フーガ」などを生産している。

ホンダ<7267.T>では14日に埼玉製作所(埼玉県狭山市)と寄居工場(埼玉県寄居町)で一部操業を停止。17日は狭山での生産を再開したが、寄居は同日の操業を停止した。道路状況によるが、18日は両工場とも通常通り稼働する予定。

富士重工業<7270.T>は「レガシィ」などを生産する矢島工場(群馬県太田市)、エンジンなどを生産する大泉工場(群馬県大泉町)が一部で操業を停止している。

(白木真紀、久保田洋子 編集:田中志保)

 

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