第5回 加工食品と上手につきあう

食品添加物による集中力の低下

イライラしたり、些細なことが気になってしまったり、すぐに怒ってしまうなど、ご自身に限らず、周りにそういう方がいらっしゃる場合は、一度、食べたものを見直してみましょう。
  朝から缶コーヒーやスポーツドリンク、甘味料たっぷりのジュースを愛飲していたり、コーヒーや紅茶にもたっぷりと砂糖を入れる習慣のある方は要注意。
   またコンビニやファーストフード、ファミリーレストランをはじめとする大手の飲食チェーンの常連さん、そしてスイーツ好きの方も注意が必要です。

一般に「砂糖」と表示されているものは白く生成された白糖のことで、高GI食品の代表格です。
   血糖値を上げないと脳が働かないので糖分は必要とされますが、白糖は急激に血糖値を上げ、すぐに血糖値を急降下させてしまうので、脳が軽いパニック状態に陥り、その現象が私たちのイライラや不安感、怒りっぽくなるという状態を引き起こしていると言われています。

コンビニや大手スーパーのお惣菜を買うと、「原材料」が表示されていますが、最後の方に長いカタカナ名で書いてある材料がほとんど食品添加物と言われるものです。1食にするとわずかな量ですが、その少量の食品添加物が本来なら腐ってしまう半熟卵が何時間たっても美味しそうにコンビニ弁当のパッケージの中央を飾っていたり、サラダがキレイな色を保てていたりする主犯格。

現代の日本人はこういった利便性のある食事が中心となっているため、体の中は添加物だらけです。食品衛生上、これらの食品は家庭で作る料理やお弁当よりも雑菌もなく、食中毒の可能性も低いかもしれませんが、人の脳への影響は計り知れないものがあると言われています。

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