『上司に転職を申し出たところ…』(32歳男性)

城繁幸の非エリートキャリア相談

『上司に転職を申し出たところ…』(32歳男性)

終身雇用の崩壊、成果主義の導入などにより、日本人の「働き方」は激変。その結果、自身のキャリアに迷えるビジネスパーソンは増えていくばかりだ。これまでの古い「昭和的価値観」から抜けだし、新たな「平成的価値観」を身に付けるためにどうすればいいのか。日本の人事制度を知り尽くした城繁幸氏が、あなたの悩みにお答えします。

CASE:7

『上司に転職を申し出たところ…』(32歳男性)

<相談者の悩み>

 はじめまして。32歳エンジニアです。実は三ヶ月前に別の企業への転職が決まり、直後に上司には「一ヵ月後に転職のため退職したい」と伝えました。「残念だけど、しょうがないね」と言われたものの、感触は悪くなかったように思います。

 ところがそれ以来、まったく引継ぎや後任者の話がありません。何度話しても「もうちょっと待ってくれ」の一点張り。転職先には引き継ぎのめどがたつまで待っていただいているのですが、さすがに二ヶ月経過すると、これ以上は待ってくれとは言いづらくなってきました。

 そこで先日、今月内に退職日を確定してくれるよう申し入れたところ、「おまえ自身が後任を見つけてくるまでは認めるわけにはいかない」と断言されてしまい、困惑しています。こういう時に採るべき対応はどのようなものでしょう?

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
集中連載 電力の大問題<br>再生エネルギーの大競争

パリ協定を機に有力投資家も注目し始めた再生可能エネルギー。グーグル、アマゾンなどの巨大企業がしのぎを削る。中国も脱炭素化に本腰を入れる。出遅れた日本の対応は?