歴史と外交 靖国・アジア・東京裁判 東郷和彦著

歴史と外交 靖国・アジア・東京裁判 東郷和彦著

34年間外交官を勤めた著者が、戦後60余年を振り返りながら現在この国が直面している外交問題を俯瞰した。

著者の祖父は、太平洋戦争開戦時の東条英機内閣と終戦時の鈴木貫太郎内閣で外相だった東郷茂徳。東京裁判でA級戦犯となった。この事実を著者がどう受け止めたのかから始まり、あの戦争が根である靖国問題、慰安婦問題、歴史教科書問題など、アジア諸外国との軋轢を詳細に分析。日本にとって真に国益となる外交戦略を模索している。

これらの問題を解決するのは容易ではない。置かれた時代状況を見極め、目前の利益と長期的な利益を考慮しながら、相手国の利益も鑑みて最終的に国益を実現していくのが外交だと論じる。

講談社現代新書  840円

Amazonで見る
楽天で見る

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去48時間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
超基本&即戦力<br>今すぐ始めるデータ分析

勝ち組はデータ活用を徹底している。分析の初歩から文系上司でもできるExcelの技術まで一挙解説。メルカリ、花王、リクルート…事例も豊富。もう「デキない」では済まされない!