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成長期待が高まる
ホテル不動産への投資 ジャパン・ホテル・リート投資法人

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着実な実行力が信頼に個人投資主も急増

リートに対しては、将来性だけでなく、安定した収益性を重視する投資家も多い。安定性とアップサイドポテンシャルの両立という期待に応えるため、JHRは所有する28ホテルの8割で安定的な固定賃料を導入。一方、8ホテルでは、事業収支に連動して収益を追求する変動賃料等を導入している。JHRの変動賃料ホテルの稼働率はリーマンショック後から着実に回復し、13年は低迷していた客室単価も反転して、収益力が高まってきた。13年通期の分配金も前期より増える見込みだ。

国内レジャー客に加え、訪日外国人客の取り込みにも注力している「なんばオリエンタルホテル(和モダンコーナートリプルルーム)」

1年半前の合併時に約1300億円強だった資産規模は約1600億円となり、15年ごろに資産規模2000億円という目標達成に向けて順調に成長を続けている。鈴井社長は「物件取得ではポートフォリオ全体の利回りを下げないように注意しながら、掲げた目標を着実に達成していきたい」と語る。

リート初の投資主優待制度を創設したJHRの個人投資主は、12年末の約1万3000人から13年6月末には約2万3000人と、半年間で約1万人も急増。J‐REITの中では2番目の個人投資主数を誇る(13年6月末時点、各社公開情報を基にJHRA調べ)。13年10月には発行体格付(R&I)も「A-」に上がり、借入コストの改善も期待される。

バブル期の過剰投資のイメージを払拭するため、今のホテル産業の堅実さや成長余力を説明しながら「適正な利回りを得られる投資対象としてのホテル不動産」の魅力を訴えてきた鈴井社長は「ホテル不動産投資への信頼を高め、より多くの人に投資してもらえるリートになることで、投資口価格も安定するはず。眠れる森の美女の目覚めは近いと信じて、これからも全力を尽くします」と、ようやく手応えを感じ始めている。

ジャパン・ホテル・リート投資法人(東証:8985)
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