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第4回
古くて新しい育毛剤「カロヤン」 数々の臨床データに基づく信頼性と、長年愛され続ける実績に裏打ちされた安全性

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約40年にわたり使われ続けてきたカロヤン。数ある育毛剤の中でも、多くの臨床試験で確認された機能性を持ち、長期に渡り安全性が検証されているのが特徴だ。
カロヤンの強く、持続性のある血管拡張作用は、男性型脱毛症のみならず、様々なタイプの薄毛や脱毛に対応できる。こうしたカロヤンの“効き目”の秘密を紹介する。

 

カロヤンの機能性を語る時、最も重要なのが、有効成分カルプロニウム塩化物の働きだ。

第一三共ヘルスケア
研究開発部 開発第一グループ
主査 開発啓之

第一三共ヘルスケア・研究開発部の開発啓之氏は、「カルプロニウム塩化物は、カロヤンやカロヤンハイに含まれていた成分で、現在のカロヤンアポジカΣ、カロヤンガッシュにおいても主成分として含まれています。カルプロニウム塩化物は、もともと医療用医薬品として開発されたもので、強い血管拡張作用と、その持続性が特徴です。世の中には、血管拡張作用を持つ成分が数多く知られています。例えば、ビタミンEや炭酸ガスなどです。しかし、カルプロニウム塩化物の作用の強さは、それらの成分とは一線を画しています」と話す。

マウスを使った研究では、カルプロニウム塩化物を塗ると、通常の1.2~1.5倍に血流量が増え、それが塗布後30分以上続くことがわかっている。

では、なぜ血管が拡張するのか。「皮膚から吸収されたカルプロニウム塩化物は、血管の内側表面にある細胞に働きかけ、その細胞から一酸化窒素(NO)を作り出させるのです。NOは、血管の筋肉(血管平滑筋)に作用すると、筋肉を弛緩させます。その結果、血管は拡張し、血流が増えるというわけです」と開発氏は説明する。

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