東芝、ポーランドの液晶テレビ工場を売却

約700人の従業員は台湾コンパルに

10月28日、東芝はポーランドの液晶テレビ工場を台湾の仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)に売却すると発表した。写真は5月、都内で撮影(2013年 ロイター/Yuriko Nakao)

[東京 28日 ロイター] -東芝<6502.T>は28日、ポーランドの液晶テレビ工場を台湾の仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)<2324.TW>に売却すると発表した。すでに公表している海外のテレビ工場3カ所を1カ所に集約する計画の一環。欧州市場向けのテレビは、コンパル傘下となる同工場への委託を通じて供給する。

売却額は2500万ドル。約700人の従業員はコンパルに移る。これまでも東芝はコンパルに液晶テレビの生産を委託している。

東芝のテレビ事業は2012年度に500億円弱の営業赤字を計上。すでに国内生産から撤退している。インドネシアとポーランド、中国にある海外工場については、2拠点を売却または生産停止にする計画を発表していた。

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