日本一「おしゃれ女性遭遇率」が高い路線は? 色白美人の多い路線から縁結びの路線まで

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第2位:ナチュラルな秋田美人にうっとり「秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線」

最近まで列車の愛称が「あきた美人ライン」だった(写真:島田 / PIXTA)

鷹巣(秋田県北秋田市)と角館(秋田県仙北市)を結ぶローカル線・秋田内陸線。“美人の産地”として知られる秋田県の山あいを走る路線である。こぢんまりとした列車ながら、同性から見ても惚れ惚れするような麗しい女性が乗っていることが多い。

何を隠そう、つい最近まで列車の愛称が「あきた美人ライン」だったというのだから、さすがは美人の産地。(現在は「スマイルレール」に改称)。恋話に花を咲かせる女学生たちの笑顔も眩しい。あきた舞妓と楽しむお座敷列車や、地元のお母さんたちが料理を振る舞う列車など、イベント列車も豊富。観光にも力を入れる路線である。

雪のような白肌美女が多い

第1位:東北の色白美人が集う「JR奥羽本線」

福島(福島県福島市)から青森(青森県青森市)を結ぶ奥羽本線。福島―新庄間は山形新幹線、大曲―秋田間は秋田新幹線も走っている。東北4県を縦に結ぶ大動脈であり、エリアごとさまざまな女性が集う。冬はほぼすべてのエリアで雪が深く、降り積もる雪のような白肌美女が多い。福島は髪を伸ばした控えめな印象の女性が多く、山形へ行けば、温泉やウィンタースポーツを楽しむアクティブ女性や、同県出身の橋本マナミのような色気たっぷりな美女も。秋田駅は、美女が日本一多い駅と言っても過言ではなく、同性から見てもくらくらしてしまう。北上すれば、りんごが名産の青森へ。ビタミンやポリフェノールで美肌効果バツグンのりんごパワーで、キレイな肌の女性が多いのも羨ましい限り。

以上、全国的に素敵な女性の乗車率が高い路線をピックアップしてみた。美しい人が多いイメージのある土地は、列車内も華やかな空気が漂い、女性でもうっとりしてしまう。近くに住んでいる人も、旅先で訪れた人も、女子力向上のためにぜひ参考にしてみてはどうだろうか。

東 香名子 コラムニスト

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あずま かなこ / Kanako Azuma

1983年生まれ。女性サイト編集長を経て現在フリー。鉄道に詳しく女性目線で旅の楽しみ方を発信。総乗車距離1万キロ以上の乗り鉄。これまで男性のものだと思われていた鉄道趣味を、女性に広める活動をしている。著書『100倍クリックされる 超Webライティング実践テク60』(パルコ出版)

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