景気は拡大局面、8年ぶりの高い水準へ

『会社四季報』 有力エコノミスト景気調査(1)

景気は企業業績を最大の牽引役として8年ぶりの高い水準へ。最大の注目点は「消費増税の行方」。「注目の業種」は「機械」が「輸送用機器」と「不動産業」を抜いて初の1位となり、「電気機器」は4位へ急浮上――有力エコノミスト各氏への「景気四季報」調査の集計結果だ(『会社四季報』2013年4集 秋号6~9ページ掲載、8月調査、前回の調査はこちら

景気水準は、2012年11月の18.3ポイントという「やや悪い水準」(小雨)を直近のボトムとして、景気循環のうち「回復局面」そして「拡大局面」へと駆け上がってきた。

調査時点の8月は70.2ポイントと、07年8月以来6年ぶりとなる「ややよい水準」(薄曇り)の範囲にまで達している。先行きについては、3カ月後への景気の「方向性」と、6カ月後の景気の「水準」を尋ねた。

11月(調査時点から3か月後)の景気の方向性は、「企業業績」(78.6ポイント)を最大の牽引役として、「ややよくなる方向」(↗)へ向かうとの予想となった。6カ月後(14年2月)の景気水準は、82.1ポイントと、実に06年2月以来8年ぶりとなる高い水準に達すると予想されている。

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