汚染水問題は前例ない困難な事業

安倍首相、政府対応の必要性を強調

10月4日、安倍晋三首相は、東京電力福島第1原発の廃炉や汚染水問題に言及し「世界に前例のない困難な事業」などと語った。写真は1日、都内で撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 4日 ロイター] - 安倍晋三首相は4日昼、政府・与党連絡会議の席上で、東京電力<9501.T>福島第1原発の廃炉や汚染水問題に言及し「世界に前例のない困難な事業だが、汚染水の影響が外部の環境に及ぶことがないよう対策を講じ、国民の健康を守っていかねばならない」と、政府の対応の必要性を強調した。

また、首相は1日に消費増税と経済対策を閣議決定したことに関し「今後とも政府・与党一体となって各政策を前に進めるとともに、国民に対し丁寧に理解を得る努力をしていく」と表明した。

公明党の山口那津男代表は、政府の消費税引き上げ決定を「高く評価する」としたうえで「次の10%段階への準備も検討していかなければならない」と述べ、軽減税率導入に向けた議論に政府の協力を求めた。

(ロイターニュース 基太村真司:編集 内田慎一)

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