仮想通貨取引で個人投資家がやるべきこと 株式相場はいったん天井をつけたのかも

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売った理由は、10月10日に付けた11万1900円の年初来高値を更新したことと、GMOクリック証券で貸株(証券会社に貸出をするともらえる貸出料)をすると1%の貸株料がもらえるので、同証券で10口買い直そうという理由から。

大和証券の公募で買っているのだが、売らないでGMOクリック証券に移管するという手段があるが、大和証券の場合、10口移管すると移管手数料が5940円かかる。ネット証券だと移管手数料が無料のところも多い。大和証券でも貸株制度があるようだが、1000万円位からと大口でないとできなかったり、貸株をしているとすぐに売れなかったりして使い勝手が悪い。

移管手続きも面倒だしそれなら、売却手数料1万164円払ってGMOクリック証券で買い直した方がいいと思ったから。貸株料の1%が上乗せされれば、リートの利回りが約7%になる計算だが、貸株の利回りは毎週見直されているので、突然0.1%になることもあるが、今のところ昨年12月から見ているけど、1%の貸株料が続いている。

超低位株のアゴーラ・ホスピタリティ・グループ(9704)(旧東海観光)が、17円高(47.22%)の53円と急騰した。東証1部値上がり率第1位、出来高は5781万8000株と第3位、急騰した理由はわからないが、平均買値39円で10万株保有中。日経平均は、104円安の2万3763円と続落。一時、1991年11月以来の2万4000円を回復したが、終値で維持できなかった。

優待目的で買った保有銘柄が、含み益になった

【1月19日 金曜日】日経225先物は、100円高の2万3870円、NYダウは、97ドル安の2万6017ドル。昨日急騰したアゴーラ・ホスピタリティ・グループは、8円安の45円と早くも下げる。寄り付きで売りだったな。日経平均は、44円高の2万3808円。

【1月20日 土曜日】日経225先物は、20円高の2万3820円、NYダウは、53ドル高の2万6071ドル。1ドル110.82円。

【1月22日 月曜日】関東地方は、午後から4年ぶりの大雪となった。しかし、優待保有銘柄の3銘柄に年初来高値更新があった。オエノンホールディングス(2533)は、25円高の399円と高値引け。シダックス(4837)は、2円高の490円。日本BS放送(9414)は、26円高の1425円。

私の優待保有銘柄(最近買ったすかいらーく以外)は、日経平均が1万円割れという不景気の時に買っているので、シダックス以外含み益となっているのだが、ようやくシダックスも含み益となってきたので嬉しい。日経平均は、8円高の2万3816円。
     
【1月23日 火曜日】日経225先物は、120円高の2万3910円、NYダウは、142ドル高の2万6214ドル。日銀の黒田東彦総裁は、金融緩和維持で「緩和縮小を検討する局面にない」と発表で、日経平均は、307円高の2万4124円と26年3カ月ぶりの高値。

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