米体操ドクター、性的虐待で175年の禁錮刑

虐待を受けたと告発したのは約160人

米ミシガン州ランシングの裁判所は、少女たちに対する性的虐待で起訴された米国体操連盟の元チームドクター、ラリー・ナサール被告(写真)に対して最高175年の禁錮刑を言い渡した(2018年 ロイター/Brendan McDermid)

[ランシング(米ミシガン州) 24日 ロイター] - 米ミシガン州ランシングの裁判所は24日、少女たちに対する性的虐待で起訴された米国体操連盟の元チームドクター、ラリー・ナサール被告(54)に対して最高175年の禁錮刑を言い渡した。

ローズマリー・アキリナ裁判官は「被告に対する死の宣告に署名した」と言明。五輪4大会でチームドクターを務めたナサール被告は、「あなた方の言葉を死ぬまで心にとどめる」と述べ、被害者に対して謝罪した。

同被告から虐待を受けたと告発したのは約160人に及び、著名な五輪金メダリストたちから、虐待当時6歳だった少女など広範囲にわたる。

同被告は米五輪チームのほかミシガン州立大学でも女子体操とボートのチームドクターを務めていた。全米大学競技協会(NCAA)は25日、同大学の対応に関して調査を開始したと明らかにした。

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
ライフ・シフト<br>学び直し編

人生100年時代は学び直しがカギだ。あなたに最適な「学び場」の見つけ方を紹介。短大教員でもある女優・菊池桃子さん、NHKアナから福祉施設職員に転身した内多勝康さんも登場。