40代で「疲れない体」にみるみる変わる5習慣 「レジェンド葛西紀明」も実践!改善法は?
まず、私が気をつけているのは、「姿勢を整える」ことです。姿勢がよくないと、それだけで、疲れを感じやすくなるからです。
「姿勢」を整え、「ランニング」を上手に活用しよう
私は取材などで長時間座っていても、ほとんど姿勢を変えません。それは「背筋がまっすぐにぴんと伸びた姿勢」を意識するようにしているからです。
「背筋を伸ばしたままなんて逆に疲れるのでは」とよく言われるのですが、「正しい姿勢」でいると、長時間同じ姿勢でも疲れを感じないものです。逆に、姿勢が悪いと、体のバランスが悪くなり、それだけで体に余計な負担がかかってしまいます。
私は「寝る前3分間の体幹トレーニング」(40代でも「姿勢」は良くなる、寝る前3分改善法)などを実践しながら、「姿勢」をいつもよくするように心掛けています。
もちろん私も「疲れたな」と感じることはあります。海外遠征のために長時間、飛行機に乗ることも多く、長時間移動のあとは、なおさらです。
そんなとき、私は現地に着いたら真っ先に「10分間、軽くランニングする」ようにしています。軽く体を動かすことで、心身ともにリフレッシュし、むしろ疲れがとれると感じるからです。
それに、「汗をかく」ことは、体内の老廃物や疲労物質などを体外に出し、代謝をよくするためにも効果的といわれています。「疲れない体」づくりのために、私がいちばん重視しているのが、この「代謝を上げる」ことです。
皆さんも、ぜひ「疲れたな」と思ったときは、軽くジョギングしてみてください。「毎日走らなければ」と考えると逆にストレスになります。「気が向いたときに10分、軽く走る」、それだけでも十分、リフレッシュになると思います。
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