最新iPhoneに対応「ヘッドホン2極化」の実態 オーテク新製品でもワイヤレス化の波が到来

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このほか、スポーツ向けの「SONIC SPORT」シリーズより、イヤーハンガーを備え安定した装着感を実現したワイヤレスイヤホン「ATH-SPORT70BT」「ATH-SPORT50BT」の2モデルも発売されます。

ATH-SPORT70BT(同1万3000円前後/11月17日発売)、ATH-SPORT50BT(同7000円前後/11月17日前後)

さらに、これまで使ってきた有線接続タイプのヘッドホンやイヤホンを、ワイヤレス化するためのアダプター2種も登場しました。同社のリケーブル規格「A2DC」に対応したイヤホンのケーブルと付け替えるだけでワイヤレス化することができる「AT-WLA1」と、ヘッドホンアンプ内蔵型の「AT-PHA55BT」が用意され、自分の持っているアイテムに合わせて選ぶことができます。いずれも高音質・低遅延のコーデックAAC/aptXに対応するほか、PHA55BTはハイレゾ相当の高音質がワイヤレスで楽しめるLDACにも対応しています。

AT-WLA1(同1万2000円前後/10月20日発売)
AT-PHA55BT(同1万5000円前後/11月10日発売)

単に手持ちのヘッドホン・イヤホンをワイヤレス化するためだけでなく、最新の高音質規格を利用するために導入してもよさそうですね。

24万円のフラッグシップモデルに注目

有線接続タイプは、同社の開放型ヘッドホンの新しいフラッグシップモデルと位置付けられる「ATH-ADX5000」と、2014年発売の人気モデル「ATH-MSR7」をブラッシュアップした「ATH-MSR7SE」が登場。

ATH-ADX5000(同24万円前後/11月10日発売)
ATH-MSR7SE(同3万5000円前後/10月20日発売)
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