話がどうもヘタな人が知らない基本中の基本

シーンに応じた王道パターンを知っておこう

しかし、頭の中に、結論>理由>詳細というフレームがあったらどうでしょうか?

上司:「〇〇君、この商品どう思う?」

部下:「(結論)いい商品だと思います。(理由)この製品は品質のクオリティが非常に高いです。(詳細)これらの商材でISO国際品質基準を取得したのはこの商品だけです」

非常に簡潔だと思います。このように、結論>理由>詳細というフレームをあらかじめ用意しておき、目の前の材料をそのフレームに流し込んでいくという手法、これが思考フレームです。

会議で発言する機会が多い人は、結論>理由>詳細という思考フレームを普段から徹底的にトレーニングしておけば、すっと答えが導けるようになります。

何か悪い報告をしなければならないときは?

では、何か悪い報告(未達成の報告・進捗が悪いもの)をしなければいけないとは、どんな思考フレームが必要でしょうか?

たとえば、

上司:「〇〇君、A社にB社を紹介してもらう件、どうなってる?」と、突然聞かれたとします。

何も思考フレームがなければ、

部下:「あ~、B社を紹介してもらう件ですよね……あれはですね~、まだ進捗させることができてなくて……というか……全然A社の担当者が全然時間が取れないみたいで、B社までまだたどり着いてないんですが……今度、B社に直接コンタクトをとってみようかと思っておりまして……」

と長い説明になってしまいます。

こういった悪い報告をする際は、結果>原因>対策というフレームがあります。

上司:「〇〇君、A社にB社を紹介してもらう件、どうなっている?」

部下:「(結果)まだB社の紹介はいただけていません。(原因)A社の担当が相当忙しいようで会えておりません。(対策)よってB社に直接コンタクトを取ろうと思っています」

このような報告が多い人は、徹底的に、結果>原因>対策という思考フレームを普段からトレーニングしておくと、その場ですぐに回答が導けます。

次ページフレームは職種に応じて定番化
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