千葉県一宮で「波乗り」を始める人たちの素顔

どんな人がサーフィンを始めるのか?

組織や人間関係のしがらみを簡単に打ち消すことはできないことは、大人になればなるほど痛感する。だからこそ、一瞬でも頭の中を真っ白にすることができるなら、どれほどの救いになるだろう。サーフィンを始めたオッサンたちはその快感を求め続けているのかもしれない。

太っているか、痩せているかではない

サーファーはみんな「いいカラダ」をしている。マッチョな人はほとんどいない。しなやかでハリのある体つきで健康的な褐色肌な人が多く、男女ともにセクシーな印象を与える。

その体つきはやはり波の力の影響が多いのだろう。スイミングをダイエットに取り入れる人も多いが、サーフィンはさらに波の圧力に晒されている。またボートの上にバランス良く立っている体幹も必要だ。続ければ続けるほどバランスのいい筋肉がついていくのだろう。

かつてCHPのスクールに、30代でサーフィンを始めた女医がいた。彼女はやせ形で体も小さく、最初は15分も経てば疲れて休憩をしてしまうほどだった。しかしサーフィンの魅力にとりつかれ毎週のように一宮町に来るようになって、10年経った今では最新のショートボードを楽々と乗りこなしているという。

太っている人も、もちろんいる。しかし、たるんでいる人はほとんどいないのである。そう、「締まっている」カラダ。それこそオッサンの求める理想の体型ではないだろうか?

サーフィンは、楽しみながら理想のカラダを手に入れることができるのである。

次ページ海と語り合うためにもうひとつの居場所を見つけた男
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