なぜKPMGは多様性を大切にするのか 7000人の多様な人材がVisionを共有する強さ

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「自分たちの判断がクライアント企業の経営に影響を与える責任の重さを日々感じています」

以前、同社のリクルートプロジェクトに参加した経験から「変化を受け入れ、オープンマインドで新しい分野に挑戦していくような方と一緒に仕事をしたい」と求める人材像を語る。

あずさ監査法人
シニアマネジャー/公認会計士
康 恩実

「大手監査法人の方がいろいろな経験を積めるし、雰囲気の良さを感じた」のが、あずさ監査法人を選んだ理由だという。実際も「役職の上下に関係なくフランクに話せる風土は思っていた以上です。それがKPMGジャパンの魅力の一つでもあります」と強調する。

つねにチャレンジングな
仕事ができるのは大きな魅力

あずさ監査法人
パートナー/公認会計士
錦織 倫生

錦織倫生さんは、監査報告書に署名をする立場にある。

「監査はクライアント企業のためはもちろんですが、市場や投資家のためにするもの。だからこそ、監査報告書の署名者として、クライアントに厳しい意見を言うこともありますし、クライアントからクレームをいただくこともある。でも、その緊張感が頑張るエネルギーになるし、そこが監査という仕事の面白さなのです」

現在、監査業務に加え、リクルート統括責任者として法人の良さを知ってもらうための活動にも携わっている。

「KPMGには、人だけでなくサービスの多様性もある。また、多様なプロフェッショナルが成長し活躍する環境も整っている。そのような組織風土だからこそ、高い品質のサービスが提供できる。企業の皆様や社会からつねに選ばれる存在になること、それが、私たちが目指している姿なのです」

KPMGを選んだ人が
KPMGを選ばれる存在にしている

監査法人や税理士法人というと、堅苦しいイメージが浮かぶかもしれない。確かにその業務は堅実で精緻でなければならない。だが、KPMGの人たちと実際に話してみるとオープンなコミュニケーションを推奨しているファームらしく、驚くほど気さくで明るい雰囲気を感じた。一人ひとりを尊重し、違いを認め、それぞれに合った働き方を提供しようとする風土、そしてその風土から生まれる多様性。だからスタッフが生き生きと仕事をし、積極的にチャレンジし、確実に成長していくのだろう。KPMGジャパンが選ばれ続ける理由やプロフェッショナルファームとしての強さの一端がそこに垣間見えた。

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KPMG/あずさ監査法人