トランプ政権、情報リークの取り締まり強化

「この国を守る政府の能力が損なわれている」

 8月4日、セッションズ米司法長官は、メディアへのリーク(情報漏えい)に対抗するため、記者と政府内のソース(情報源)の双方を取り締まる可能性があると表明した。写真はワシントンで4日に撮影(2017年 ロイター/Yuri Gripas)

[ワシントン 4日 ロイター] - セッションズ米司法長官は4日、メディアへのリーク(情報漏えい)に対抗するため、記者と政府内のソース(情報源)の双方を取り締まる可能性があると表明した。

長官は「膨大な数のリークによって、この国を守る政府の能力が損なわれている」とし、対策の一環として「報道機関に対する召喚状に関する方針を見直している」と言明、報道関係者に情報源を明かすことを強制する可能性を検討していることを明らかにした。

国家安全保障に関わる問題

また「報道機関が果たす重要な役割は尊重するが、無制限ではない」と述べた。

長官は、政府機関職員に対してもリークをしないよう指示し、国家安全保障に関わる問題だと強調した。

トランプ政権を巡っては、ロシアによる米大統領選干渉に関する捜査や政権内部の対立などについてメディアへのリークが相次いでおり、トランプ大統領は繰り返し憤りを表明している。

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