嫌われる人の「ウザい自慢」、よくある7大NG 「グチに見せかけ」「SNS連発…」正直、迷惑です

✎ 1〜 ✎ 26 ✎ 27 ✎ 28 ✎ 最新
拡大
縮小
「嫌われる人のウザい自慢」とは?(写真 : マハロ / PIXTA)
みなさん、こんにちは! アナウンサーの魚住りえです。
このたび、東洋経済新報社より『たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書』を出版いたしました。
前著『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』は本当に多くの方に手に取っていただき、おかげさまで15万部を超えるベストセラーとなりました。みなさまに深くお礼を申し上げます。
第2弾となる今回は、コミュニケーションをとるうえで、「話し方」以上に大切な「聞き方」について書きました。早速、5万部を超えるヒットとなり、多くのみなさまに読んでいただけていることを、心からうれしく思います。
本記事では「嫌われる人のウザい自慢」よくある7つのNGを紹介します。

「自慢話」はどんな形でも嫌がられている

『たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書』は、早くも5万部のベストセラーになっている(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

自慢話は、言うほうは気分がよくても、聞くほうは決していい気持ちにはなりませんよね。

子どものころは平気でガンガン言えたけれど、さすがに大人になると「俺は仕事ができて人望があって、女性にモテる」などというストレートな自慢をする人は少なくなります。

その代わりに、別のことを言っているように見えて、実は自慢だったという「隠れ自慢」や、愚痴をこぼしているようで、結局は自慢という「愚痴を偽装する自慢」、はたまた過去の話やSNSの自慢など、「ちょっと手の込んだ」自慢も増えてきているような気がします。

でも、結局は「自慢」です。どんな形でも嫌がられることに変わりはありません。

では、嫌われる人の「ウザい自慢」はどんなものでしょうか。パターン別に紹介しましょう。

次ページ「その愚痴、どうせ自慢でしょ?」
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT