仕事のパフォーマンスを底上げする
デキる男の「フィジカルケア」のススメ
――ほかに気をつけている生活習慣はありますか。
夏野 オーラルケアには特に気を使っていますね。食事の後は必ず歯を磨くようにしています。ただ、本当は歯を磨くだけでは駄目なんです。知り合いの歯科医の方に教わったのですが、食後30分以上経ってから歯を磨かないと、口の中で食べ物の成分が分解されないため、効果が低くなるそうです。たとえば、ネギの味が気持ち悪いときに、すぐに歯を磨いても、ネギの味はとれないんです。でも、30分後にもう一度歯を磨いている手間と時間はない。そんなときに、マウスウォッシュを使ってケアしています。忙しいビジネスパーソンにとっては必需品だと思います。私は必ず歯磨きとマウスウォッシュの両方でオーラルケアをしています。
口元のケアで、よりアグレッシブになれる
――オーラルケアのために、工夫されていることはありますか。
夏野 オフィスや自宅、クルマの中にも歯ブラシを置いています。出かけるときにも必ず持っていきます。口の中を清潔にしていると、仕事のパフォーマンスが上がりますから。もしオーラルケアを怠けてしまうと、自分にも仕事にも甘くなっているように感じるんです。常に気を引き締めて緊張感を持っていくという意味でも、オーラルケアは大事です。
また、歯に少しでも違和感を持ったときは、絶対に放置しては駄目ですね。異変に気付いたら、すぐに行きつけの歯科に行くようにしています。少しでも気になることがあると、仕事に集中できません。体調が悪いときも、必ず口に影響が出てしまいます。風邪気味のときは、特にマウスウォッシュを使う頻度を上げています。
――リステリンを使った感じはいかがですか。
夏野 「リステリン」シリーズは水で薄めなくてもいいし、とても使いやすいですね。今後の要望としては、ぜひ使い切りタイプがほしいところです(笑)。特に海外に出張に行くときは、長時間飛行機に乗っていると、何となく口の中がもやもやしてくるので、必ず歯磨きをしたり、マウスウォッシュをしたりしています。
――オーラルケアは仕事をするうえでも重要だということですね。
夏野 人に不快感を与えないという理由もあるのですが、私の場合は、それ以上に自分に自信を持つためにオーラルケアをしています。例えば、口の中が何となく気持ち悪いと感じるときは、小声になったり、手を口に当てたりして、どうしてもアグレッシブになれないものです。でも、ビジネスでは常にアグレッシブにコミュニケーションしなければなりません。だからこそ、自信を持って仕事に前向きに取り組むためにも、口元のケアは非常に重要だと思います。人に対して印象を良くするだけでなく、自分がポジティブなマインドを持つためにもオーラルケアは欠かせないものなのです。
運動と歯磨きが、高年収ビジネスパーソンへの道?
「リステリン®」が2017年に実施した、身だしなみや生活習慣への意識についての調査によると、高年収ビジネスマンの65%は普段から運動習慣があり、1日の歯磨き回数も「1日3回以上」が最多を占める40%であることがわかった。
調査方法:インターネット調査
調査対象:30代・40代のビジネスマン男性540人(年収1,500万円以上147人、年収1,500万円未満393人)