中国で「昼寝専用のカプセルホテル」が誕生 サラリーマン向け、料金は混雑時で30分170円

拡大
縮小
 7月11日、北京に拠点をおく新興企業が、ホワイトカラーの労働者向けに昼寝専用のカプセルホテル事業を展開している。簡単に予約ができ料金は30分単位。正午前後の混雑時は30分10元(約170円)、その他の時間帯は6元という(2017年 ロイター/Jason Lee)

[北京 11日 ロイター] - 北京に拠点をおく新興企業が、ホワイトカラーの労働者向けに昼寝専用のカプセルホテル事業を展開している。

この設備は、宇宙船の船外活動用の乗り物に似た形状の白いカプセル。利用者は、簡単に予約ができ、料金は30分単位。正午前後の混雑時は30分10元(約170円)、その他の時間帯は6元という。

この会社は、5月に北京でサービスを導入し、その後上海と成都にも展開。営業担当者は、7月末か8月初めまでに、青島、南京、深センなどの都市にも事業を拡大していくと述べた。

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
日本の「パワー半導体」に一石投じる新会社の誕生
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【浪人で人生変わった】30歳から東大受験・浪人で逆転合格!その壮絶半生から得た学び
【浪人で人生変わった】30歳から東大受験・浪人で逆転合格!その壮絶半生から得た学び
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT