「無印良品の小屋」がすごいことになっていた

8月から南房総で21棟販売、その意外な内容

屋内9.1m2、縁側3.1m2の小屋。4人までがちょうど良さそうな広さだ。有効面積を最大限確保しながら、ミニマルなデザインを追求するため、ガラス戸は商店などで使用される引き戸をドアと窓を兼ねて採用している(撮影/末吉陽子)

ローコストでミニマルな暮らしを叶えてくれる「小屋」。昨今はおしゃれでモダンな小屋の販売も増え、別荘ともテントとも違う非日常体験ができるとあって、小屋暮らしは憧れをもって語られるようになりました。そして今年4月、「無印良品」が小屋の販売をスタート。どのようなデザインなのか、そして、どのような暮らしの実現を目指しているのか、取材しました。

ミニマルなデザインを追求した「無印良品の小屋」

当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です

房総半島最南端に位置する千葉県南房総市の白浜。一年中温暖な気候と豊かな自然環境、オールシーズンでアウトドアスポーツを楽しめることも魅力のエリアです。東京からアクアライン経由で約2時間という利便性もあり、多拠点居住の“二拠点目”としても近年注目度が高まっています。

無印良品はこの場所から、新しい暮らし方の選択肢の一つとして“二拠点居住”を提案するべく、今年4月から“廃校を活用した小屋販売”をスタートしました。同社では2015年に「MUJI HUT」と題し、3名のデザイナーが手掛けた3通りの小屋を東京ミッドタウンで展示しており、今回が初の“商品化”ということになります。開発期間は約1年。「はじまりの小屋。」をコンセプトに、MUJI HUTへの反響を踏まえつつ装飾や機能をミニマルに削ぎ落した、無印良品らしいシンプルな小屋を完成させました。

【画像2】大きな窓は南房総の風景を切り取るピクチャーウィンドウでもある(撮影/末吉陽子)
【画像3】斜め後ろ(左)と真横(右)から見た小屋。“引き算”のデザインにこだわったというが、直線的なデザインがなんともカッコいい(撮影/末吉陽子)
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