内定保有者が今こそやるべきこととは?

これから入社までの過ごし方が重要だ

学生時代の友人といるのは楽しいが、新しい環境に身を置くことで自分を鍛えることも重要だ(写真:holi / PIXTA)

来春に大学卒業予定の学生の就職活動は、「売り手市場」を背景に順調に進んでいるようです。6月15日時点の内々定獲得率は70.5%。すでに就活を終えた人、いくつかの内々定を得てどこに就職しようか悩んでいる人もいることでしょう。

ただ、「ようやく就活が終わった! 遊ぶぞ~!」と浮かれている人は要注意。社会人になったら、生活はがらりと変わります。変化に対する心構えはできていますか?

過去から、売り手市場のときは、企業とのミスマッチが指摘されることが多く、また昨今特有の“就活期間の短期化”は、それをさらに加速させているのではないか、という指摘もあるのです。

皆さんが選んだ企業でよりいきいきと働き続けるために、今できる準備はどんなことがあるのでしょうか。

「成熟度」と「実践的思考力」が成長のカギ

実はリクルートキャリアでは、若手社員の定着・戦力化について、長年研究してきました。というのも多くの企業から、「いい人と思って採用はしたけれど、いざ入社してみると、うまく活躍してくれない」、という声が少なからず聞こえ続けてきたからです。

最新の調査結果(「若手社員の定着・戦力化実態調査2017」)によると、上司から評価されている若手社員は「成熟度」と「実践的思考力」が顕著に高い、ということがわかりました。

「実践的思考力」とは、新しいアイデアを考えたり、物事を筋道立てて考えたりする力のこと。これらは社会人経験を積むことによって伸びることが調査結果からわかっています。

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インテル中興の祖、アンディ・グローブ。数々の英断で、プロセッサー半導体市場で無双の企業を作り上げた。グローブの愛弟子である、インテル全盛期のトップが語る技術経営の神髄。