「資金、人、システム」の不足が障壁にならない

電子サインがデジタル変革を加速する

日本企業のデジタル変革/イノベーションにどう弾みをつけるか――。鍵を握るのは相手側にコストや作業の負担をかけることなく、ビジネスのあらゆる場面で活用できる優れたカスタマーエクスペリエンス(顧客体験)を提供できる電子サインのソリューションだ。紙が持つユーザビリティとデジタルの力を融合することで、企業は大きな成果に向けた第一歩を踏み出すことができる。

紙と同じ体裁を保ったまま
デジタル化して書類をやりとり

渡邊 堀さんには「Adobe Sign」に対するご興味を持っていただけたようですので、ぜひこの場で実際に使っていだだけたらと思います。

アドビはご存知のとおり、PDFというフォーマットを開発した企業として、デジタル文書を効率的に取り扱うことの普及に努めてきました。PDFは市場に投入されてからすでに25年が経過しましたが、マルチデバイス/マルチOSという環境のなかで、改めてその使われ方が注目されています。Adobe Signもその一環としてリリースされたもので、実際にその動きを確かめながら、ご意見を頂戴できればと思います。

いますぐ使えるのですか?

渡邊 ええ、簡単です。実際のビジネスの現場だと、やはり紙の書類は便利ですよね。Adobe Signはこれまで慣れ親しんだ紙と同じ体裁を保ったまま、メールを使って任意の相手とデジタル化した書類をやりとりします。ここにデモ用として機密保持契約書の書類を作ってみました。いまから堀さん宛てにAdobe Signで送りますので、堀さんのスマートフォンで開いていただけますか?

はい、いま届きました。署名をタップしてみます…なるほど、この文書の枠の中に手書きでサインすればよいのですね。これで完了なのですか?

渡邊 はい、それですべて完了です。もう少し待っていると、堀さんと私のメールボックスに署名していただいた文書のコピーが送られてきます。実際の契約手続きでも原本を2組作成し、甲と乙の当事者同士で保管していると思います。Adobe Signではそれと同じ処理がクラウド上で実現されているのです。

Adobe Signは署名を求められた相手側で
設定やアカウント登録も不要

PROFILE
堀 潤Jun Hori
ジャーナリスト 1977年兵庫県生まれ。立教大学文学部ドイツ文学科卒業後、2001年NHKに入局。「ニュースウオッチ 9」「Bizスポ」などの報道・経済番組などを担当。 2012年市民参加型動画ニュースサイト「8bitNews」 を立ち上げ、翌年4月1日付でNHKを退局。現在は、 TOKYO MX「モーニングCROSS」、J-WAVE「JAM THE WORLD」、執筆など多岐に渡り活動し、新た なメディアの形を創出すべく挑戦し続けている。淑 徳大学人文学部客員教授。

確かに、これは便利ですね。お互いにAdobe Signを導入していれば、ここまで業務がスムーズになるということですか?

渡邊 いえいえ、堀さんのスマートフォンにAdobe Signのアプリは入っていないはずです。普通にメールを開いて、ブラウザが立ち上がっただけですよね。

あっ、本当だ。私は何も準備していなかったですね…。

渡邊 Adobe Signは署名を行ってほしい相手に、アプリのインストールやアカウントの登録などを一切求めません。当然、相手にはコストもかかりません。こうした簡便性も、Adobe Signの最大の特長の一つなのです。

ビジネスにおけるデジタル化が急速に進んだ現在でも、紙に依存したプロセスは企業内に80%も残っているという調査結果があります。そうした紙を否定するのではなく、紙が持つユーザビリティを生かしてデジタルの力と融合することで、企業は大きな成果に向けた第一歩を踏み出すことができます。Adobe Signは相手に負担をかけることなく、デジタル変革を実現できるソリューションなのです。

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