米国が北朝鮮の兵器開発でロシア企業を制裁

ミサイルに関わっている北朝鮮の商社と取引

 6月1日、米財務省は北朝鮮の兵器開発をほう助したとして、ロシア企業を含む9組織と3個人を新たに制裁対象に加えた。平壌で4月撮影(2017年 ロイター/Damir Sagolj)

[ワシントン 1日 ロイター] - 米財務省は1日、北朝鮮の兵器開発をほう助したとして、ロシア企業を含む9組織と3個人を新たに制裁対象に加えた。

外交筋によると、米中2カ国は同日、北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射を受けて、同国の個人・組織を追加制裁リストに加えるよう、国連安保理に提案する見込みだ。

リャブコフ外務次官は米国の制裁に困惑

米国が今回、制裁対象に加えたロシア企業はアルディス・ベアリングス、インディペンデント・ペトロリウム・カンパニーとその子会社。アルディスはミサイルや大量破壊兵器の開発に関与している北朝鮮の商社と取引があるとしたほか、インディペンデント・ペトロリウムは100万ドル相当の石油製品を北朝鮮に輸出したとしている。

この他、北朝鮮の亜鉛企業や国営IT研究開発センターも追加指定した。

インタファクスによると、同国のリャブコフ外務次官は米国の制裁に困惑しているとし、報復措置を検討していると述べた。

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