ソニー株4000円台回復、8年8カ月ぶり高値 有機ELテレビの再参入などを市場が評価

拡大
縮小
 5月9日、ソニーが堅調。4000円台を回復し、取引時間中としては2008年9月以来、8年8カ月ぶりの高値水準を付けた。写真は都内本社で2015年4月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 9日 ロイター] - 東京株式市場で9日、ソニー<6758.T>株が堅調。4000円台を回復し、取引時間中としては2008年9月以来、8年8カ月ぶりの高値水準を付けた。

前日に有機ELテレビへの再参入を発表している。「トップラインを伸ばす取り組みへの期待感が出ている。株価が4000円台を回復したことで売り方の買い戻しも入ったようだ」(国内証券)との声が出ている。

関連記事
トピックボードAD
マーケットの人気記事
トレンドライブラリーAD
連載一覧
連載一覧はこちら
人気の動画
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
【田内学×後藤達也】新興国化する日本、プロの「新NISA」観
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
TSUTAYAも大量閉店、CCCに起きている地殻変動
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】激論!日本を底上げする「金融教育」とは
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
【田内学×後藤達也】株高の今「怪しい経済情報」ここに注意
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
会員記事アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
トレンドウォッチAD
東洋経済education×ICT