東京海上日動あんしん生命

「働きながらがん治療をする」社会へ 東京海上日動あんしん生命保険

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また、一時金の保障については、がんや脳卒中など5つの疾病で就業不能と医師が診断すれば、1回100万円の給付金が支払われる「5疾病就業不能特約」がある。この特約の給付金は、初回は5つの疾病で入院を開始した場合でも支払われるし、就業不能状態が続く場合は1年に1回を限度に何度でも支払われる。

さらにこの保険は契約者・被保険者およびその家族が受けられる無料の付帯サービスがある。法人で契約する場合、被保険者である社員とその家族は、人間ドック・脳ドック・ガンPET検診優待サービス、がんお悩み訪問相談サービスや24時間365日対応の緊急医療相談などが受けられる。産業医を雇っていない企業にとっては、このサービスは渡りに船となる。

「血液のがんなどは治療が長く続くし、体力低下も大きく就労不能になることがあるので、この特約は使えそうですね。昔だったらこういう保険は考えられませんでした。保険も進化しているのだということを改めて認識しました。公的保険制度ではカバーしきれない領域もありますので、民間の保険でそれを補うのも手段のひとつですね。最新情報をきちんとチェックして、医療環境の変化に合った備えを準備しておくことが大切です」(桜井氏)

法改正に伴って、にわかにがんに対する企業の責務にスポットライトが当たるようになった。がん治療と就労を両立できるような環境づくり、組織づくりが企業の大小を問わず、求められる時代になりつつある。

商品・サービスの詳細は、「パンフレット」「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり・約款」をご覧ください。

東京海上日動あんしん生命からお客様へ

社長 中里 克己

1981年から日本人の死因の1位であり、年間37万人以上の方が亡くなっている「がん」に対しては、2007年4月に「がん対策基本法」が施行、そしてより今日的ながん対策を社会として実現していくために2016年12月には「改正がん対策基本法」が施行される等、社会全体でその対策を総合的・計画的に推進していこうとする動きが高まっています。

東京海上グループの一員である当社は、生命保険会社としての社会的使命のもと、東京海上日動ならびに、代理店・取扱者の賛同、協力を得ながら、2005年3月から認定NPO法人J.POSHを通じ乳がんの早期発見の大切さをお伝えする「ピンクリボン運動」を支援して参りました。全国各地での街頭活動やセミナーなどがんに対する啓発活動に取り組むと共に、がんの知識、患者さんやご家族の実態について深く知り、それをお客様にお伝えし、保障や各種サービスの提供を通じ、お客様のお役に立つという、「お客様をがんからお守りする運動」に全社一丸となって取り組んでいます。

2012年からは、高齢化の進展や医療技術の進歩、入院の短期化等により、従来の「医療保険」や「死亡保険」ではカバーしきれない、退院後の治療や就業不能、要介護状態といった「保障の空白領域」からお客様をお守りするべく「生存保障革命」をスタートさせ、お客様へ最適な保障をご提案しています。

今般の法改正も、正に当社の取り組みと理念を一とするものであり、引き続き一人でも多くのお客様にがんについての正しい情報や最新の治療実態についてお伝えして参ります。 また当社は、本年2月21日付で経済産業省の運営する「健康経営優良法人2017・大規模法人部門(ホワイト500)」の認定を受けました。

これからも「健康経営の実現」という観点から様々な情報をご提供し、東京海上グループを挙げた各種サービスを通じて、企業と従業員の皆様が永きにわたり発展される社会の実現の為に、全力を尽くして参ります。

お問い合わせ
東京海上日動あんしん生命保険株式会社
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1-2-1
東京海上日動ビル新館
 0120-016-234
カスタマーセンター受付時間:
平日 9:00~18:00 /土曜 9:00~17:00
(日曜・祝日・年末年始を除きます。)
 http://www.tmn-anshin.co.jp/