ユナイテッド航空、今度は機内でサソリ騒ぎ

男性乗客が爪の中を刺される

 4月14日、乗客を強制的に引きずり降ろした問題で非難にさらされている米ユナイテッド航空で、今度は乗客が機内でサソリに刺されていたことが明らかになった。会社側発表や報道によると9日に米ヒューストンからカナダのカルガリーに向う便に乗っていた男性の乗客が、頭上の荷物入れから頭に落ちてきたサソリに、爪の中を刺されたと訴えている。写真は11日シカゴで撮影(2017年 ロイター/Kamil Krzaczynski)

[ニューヨーク 14日 ロイター] - 乗客を強制的に引きずり降ろした問題で非難にさらされている米ユナイテッド航空で、今度は乗客が機内でサソリに刺されていたことが明らかになった。

会社側発表や報道によると、降機騒動が起きたのと同じ9日に米ヒューストンからカナダのカルガリーに向う便に乗っていた男性の乗客が、頭上の荷物入れから頭に落ちてきたサソリに、爪の中を刺されたと訴えている。

乗客はスカイプを通じたインタビューでCBSに「搭乗して1時間ほどして、食事をとっていると何かが頭上に落ちてきてそれを掴んだ」と述べた。するとメキシコ人の別の乗客が「それはサソリだ。刺されると危険だ」と彼に言ったという。

ユナイテッドの広報担当者は電子メールで、乗客が「サソリと思われるもの」に刺された後で介助したと説明、地上の医師が乗務員に、「生命にかかわる事態ではない」と断言したと付け加えた。

ユナイテッドは「乗客に連絡を取り、謝罪するとともにこの問題について話し合う」としている。

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