日本財託

不動産投資は長期的な安定収入が目的 顧客の気持ちに寄り添う管理

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「バブル崩壊を経験したからこそ、今の自分もこの会社もあります」。日本財託社長の重吉勉はそう断言する。1990年10月の会社設立とほぼ時を同じくしてバブルが崩壊。成功者だったはずの不動産会社が次々と倒産する中、重吉は生き残る会社には同じ特徴があることに気がついた。皆、管理業務による固定収入のある会社だった。以来、「一室入魂」を揺るがぬ信念に、将来の安心を願う顧客の不動産投資を万全の管理で支え続けている。
全員が「一室入魂」を胸に不動産投資をサポートします
日本財託 代表取締役社長 重吉 勉

経験を通して確信した「不動産の原点は管理業」

「不動産管理の仕事は、入居者を募集したり、トラブル対応をしたり、定期清掃を行ったり、実に地味な仕事です。でも、その地味な仕事をコツコツと積み上げていた会社が、バブル崩壊後もしっかり生き残っていたのです」。不動産業の原点は管理業だと確信した日本財託の重吉社長は、賃貸管理に特化し新たなスタートを切った。

以来、マンション情報を集めて物件を仕入れ、顧客に安く販売し、そのあとの賃貸管理を請け負う地道な業務に徹し、実績を重ねていった。「管理戸数が2000戸になるまで10年かかりました。そのころから、やっと賃貸管理だけでも利益が出るようになったのです」。

日本財託では、取扱物件を東京都内の中古ワンルームマンションに絞っている。そのビジネス戦略も、確実に管理戸数を増やしてきた要因だ。「サラリーマンが不動産投資で長期的に安定収入を得ようと思ったら、賃貸需要が旺盛なエリアで投資を始めるのが鉄則です。転入者が圧倒的に多い東京23区の徒歩10分圏内のワンルームマンションなら、空室リスクを抑え安定した家賃収入を得ることができます」。

ではなぜ「中古」なのか。「新築マンションも一度登記をすれば中古になってしまい、売ろうとしたとき2~3割値段が下がってしまいます。このため築年数の浅い優良物件が多く、実は同じ立地でも1000万くらい値段が安いのです」。しかも、賃貸に出すときの家賃はほとんど変わらないため、収益の差は歴然だというのだ。

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 http://www.nihonzaitaku.co.jp/
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成功する人、失敗する人
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著者/編集:重吉 勉
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