女子大生の悲痛｢学生寮で2回レイプされた｣ 米コロンビア大学の学生が大学を訴える

#IHaveTheRightTo get support no matter time of day, my sexual orientation, the identity of my perpetrator. @Columbia pic.twitter.com/LMuRyVSXPd

— Amelia Roskin-Frazee (@ARoskinFrazee) 2016年9月1日

さまざまな面で対応に不備があった

訴状によると、2回目の襲撃直後、ロスキン・フレイジーさんにメモが届いたという。「誰かにヤラれているのに気づいて目が覚めるってのは楽しいだろ？ 新しい充電器を買ってやるよ」。

訴状では、さまざまな面で大学側の対応に不備があったと訴えている。最初の襲撃後、フレイジーさんは大学に報告しなかったが、医療処置とカウンセリングを求めた。

BuzzFeedは、最初の襲撃後の状況について次のように伝えている。

フレイジーさんは学生寮を出ようとした。しかし、訴状によると、寮を出るには24時間前に手続きを取り、500ドルを支払い、また、両親に理由を伝えなければならないと言われたという。訴訟によると、大学の「カウンセリング・心理サービス」の「性暴力対応看護師」とセラピストは、フレイジーさんに、タイトルⅨで定められている権利や対処法について一切説明しなかったという。

（BuzzFeedのオンライン記事全文はこちらから読むことができる）。