東芝のNAND事業、3月に1次入札を実施へ

5月めど最終絞り込み

 2月21日、東芝はNAND事業分社化に伴う株式の売却について、募集条件を2月末までに候補企業に提示し、3月中に1次入札を実施、5月をめどに最終的に絞り込む計画を固めた。関係筋が明らかにした。写真は1月撮影(2017年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 21日 ロイター] - 東芝<6502.T>は、NAND事業分社化に伴う株式の売却について、募集条件を2月末までに候補企業に提示し、3月中に1次入札を実施、5月をめどに最終的に絞り込む計画を固めた。関係筋が21日、明らかにした。

売却完了には、各国の独占禁止法の審査を経る必要がある。ただ、東芝は2017年度中の早い時期の売却完了を目指す。売却する株式の規模は5割超とし、1兆円超の資金を得たい考え。東芝はNAND事業の事業価値を1.5兆円超と試算している。

現在、募集条件の詰めの作業を急いでおり、売り出す株式の上限や、雇用維持などの条件を詰めている。

3月末の臨時株主総会は予定通り開催し、NAND事業分社化を決議した上で、3月31日付で実施する予定だった分社化は4月以降に遅らせる。

(布施太郎)

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