米ペプシコ第4四半期利益は予想上回る

健康志向に配慮した飲料の需要が堅調

 2月15日、米清涼飲料大手ペプシコが発表した第4・四半期利益は市場予想を上回った。NY市のスーパーマーケットで撮影(2017年 ロイター/Brendan McDermid)

[15日 ロイター] - 米清涼飲料大手ペプシコ<PEP.N>が発表した第4・四半期利益は市場予想を上回った。北米において健康に配慮した飲料やスナック菓子に対する需要が堅調だったほか、コスト削減策も寄与した。

純売上高は5%増の195億2000万ドル、特別項目を除く1株利益は1.20ドルだった。

トムソン・ロイター・エスティメーツによるアナリストの平均予想は、売上高が195億1000万ドル、1株利益が1.16ドルだった。

ただ自社帰属の純利益は14億ドル(1株あたり0.97ドル)と、前年同期の17億2000万ドル(同1.17ドル)から減少した。第4・四半期に年金関連費用や債務償還費用を計上したほか、前年同期に計上した税務上の利益分がはく落したという。

最大事業である北米飲料部門の純売上高は8%増。同部門の販売数量は1%増となった。

2017年の1株利益予想は5.09ドル。アナリスト予想の5.16ドルを下回った。

オーガニックセールス(買収・売却や為替相場などの影響を除く本源的売上高)の増加率は最低3%とした。2016年は3.7%だった。

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
決め手の新型車両を断念<br>迷走する長崎新幹線

2022年度の開業を控える長崎新幹線。九州西端に位置する長崎は交通の便の悪さに苦労しており、開業への期待が大きい。しかし、JR九州が新型車両導入を断念。博多直通が暗礁に。