アマゾン、米国内で10万人超の雇用創出へ

2018年半ばまでに米の正社員は28万人超に

 1月12日、米アマゾン・ドット・コムは、今後1年半で米国内に正規社員10万人超の雇用を創出すると発表した。写真はカリフォルニア州の配送センターで昨年11月撮影(2017年 ロイター/Noah Berger)

[ニューヨーク/ワシントン 12日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>は12日、今後1年半で米国内に正規社員10万人超の雇用を創出すると発表した。

2016年に18万人だった米国内の正規社員を18年半ばまでに28万人超に拡大するという。

ベゾス最高経営責任者(CEO)は声明で「新たに創出する雇用は本社のあるシアトルおよびシリコンバレーのみにとどまらず、顧客サービス関連や物流センターなど、全米にわたる」と述べた。

アマゾンは顧客への迅速かつ低コストでの商品配送を目指し、物流センターの増設に力を入れている。

今回の人員増強は、注文から2日以内の配送を保証するプライム会員向けのサービス提供で大きな役割を果たすとみられる。

物流コンサルティング会社MWPVLインターナショナルによると、米国の少なくとも16カ所の物流センターで年内あるいは来年のサービス開始を目指して準備が進んでいる。ヒューストンなど人口の多い都心部にも初めて拠点を開設するという。

アマゾンはどの部署で最も多く雇用するかについて言及しなかった。

ベアード・エクイティ・リサーチのアナリストは「雇用計画を発表するタイミングやその内容に政治的な意味合いも一部含まれるかもしれないが、アマゾンにとって明るいシグナル」との見方を示した。

関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!

※過去1週間以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※過去1ヵ月以内の記事が対象

※週間いいね数のランキングです。

トレンドウォッチAD
ショッピングセンターの憂鬱

ショッピングセンター(SC)の新規開業が相次ぐ一方、閉店も増加。セールの乱発と主力の衣料の苦戦で、既存SCの売り上げは不振だ。百貨店と同様に大量閉店の波が押し寄せるのか。