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ビッグデータ時代に適したストレージとは? 選ぶ際のポイントを解説

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IoTやビッグデータといったトレンドとともに、企業が扱うデータ容量は容赦なしに増え続けている。それに伴い、大容量データをどのように保管するかという悩みが生じている。賢いデータの保管法はあるのだろうか。

増え続けるデータ容量への対応が急務

データ容量の急増は、とどまるところを知らない。総務省の「情報通信白書 平成27年度版」によると、2005年から2014年の9年間で、データ流通量は約9.3倍になっている。

IoT(Internet of Things)によってもたらされる膨大なセンサーデータ、さまざまな機器が蓄積するログデータ、SNSなどを通じて日々生成されるテキストデータ、映像や音声などのストリーミングデータなど、いわゆる「ビッグデータ」と呼ばれるデータも多い。

そんなビッグデータの時代を迎えたいま、企業にとって大きな課題となっているのが、データを保管するストレージである。時代の要請に応じてストレージの大容量化・低価格化が進んでいるとはいえ、増え続けるデータ容量に合わせてストレージを増やしていくことは、企業にとって大きな負担となる。何を基準にしてストレージを選べばよいか、お悩みの方も多いのではないだろうか。

業務や使用目的に応じて
求められるストレージ機能を解説

下記のバナーからダウンロードできるPDF『仮想化、ビッグデータ活用、基幹業務に最適なストレージの選び方』は、増え続けるデータへの対応として、どのような観点からストレージを選ぶべきかを解説したものだ。

具体的には、企業向けのストレージとして代表的なハードディスクストレージアレイ、フラッシュストレージアレイ、サーバーベースストレージ(ソフトウェア・デファインド・ストレージ)の3つのタイプの特長や、仮想化やビッグデータ活用、基幹システム運用など、用途に応じてどのような機能を優先すべきかがまとめられている。そのうえで仮想化環境に適したストレージや基幹系システムに適したストレージも紹介されている。

ストレージへの投資を費用対効果の高いIT投資とするには、適切なストレージの選択が欠かせない。関心のある方は、ぜひ参考にされてはいかがだろうか。