トランプ政権の次期国務長官は「親ロシア派」

エクソンモービルCEOティラーソン氏起用へ

 12月13日、トランプ次期米大統領は、米石油大手エクソンモービルの最高経営責任者(CEO)であるレックス・ティラーソン氏(写真)を国務長官に指名する方針。ワシントンで撮影(2016年 ロイター/Kevin Lamarque)

[ワシントン 13日 ロイター] - トランプ次期米大統領は、米石油大手エクソンモービル<XOM.N>の最高経営責任者(CEO)であるレックス・ティラーソン氏(64)を国務長官に指名する方針。現地時間13日朝に国務長官人事を発表する。政権移行チームの担当者が明らかにした。

担当者によると、ベイカー元国務長官、ライス元国務長官、ゲイツ元国防長官を含む共和党主流派の複数の人物がティラーソン氏指名を支持した。

ティラーソン氏はロシアとの親交の深さが懸念されている。米上院でもロシアとのつながりについて質問される可能性が高く、指名承認は難航する見通し。このため、ベイカー氏らの支持を得たことは重要と見られる。

また政権移行チームに近い人物は、トランプ氏がエネルギー長官にリック・ペリー前テキサス州知事を指名する方針で、近く発表する予定だと述べた。ペリー氏は12日、ニューヨークのトランプタワーでトランプ氏に面会した。

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