デルタ航空、ガソリンと軽油を一般販売へ

買収した傘下の製油所の経営改善を目指す

 12月2日、米デルタ航空は、フィラデルフィア郊外に保有している製油所で生産するガソリンの販売に乗り出す方針。メキシコ市で8月撮影(2016年 ロイター/Ginnette Riquelme)

[ニューヨーク 2日 ロイター] - 米デルタ航空<DAL.N>は、フィラデルフィア郊外に保有している製油所で生産するガソリンの販売に乗り出す方針だ。ジェット燃料の供給に特化せず、商業的な製油所として運営する方針への転換を示唆している。  

デルタ航空は2012年、自社で利用するジェット燃料の生産のため、休業した製油所を買収。航空会社として初めて製油所を保有した。  

製油所では、日量18万5000バレルのガソリンとディーゼル油も生産している。現在は、これらをフィリップス66<PSX.N>とジェット燃料に交換する契約を結んでいるが、この契約は来年終了する。  

関係筋によると、製油所は米パイプライン運営大手スノコ・ロジスティクス・パートナーズ<SXL.N>が保有する施設向けにガソリンの販売を増やしており、今後ディーゼル油も販売する。赤字が出ている製油所の運営改善を図りたい考えだ。

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