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タレント競争で勝つグローバルビジネスリーダーとは?

急速に拡大するグローバル競争に打ち勝つためには、製品やサービスの競争と並行して、それを実現する人材、とりわけリーダー人材をいかに確保するかが鍵になる。しかし、冒頭で述べた通り、グローバル人材が不足する日本において、タレント獲得という企業ニーズは高まるばかりだ。

そのようなニーズに応えるべく、WBSではグローバルビジネスリーダー(以下、GBL)の育成に総力を挙げて取り組んでいるという。

GBLとは、グローバル企業を背負って立つリーダーのこと。具体的には、多様な文化、多様な言語環境の中で、周囲としっかりコミュニケーションをとり、強固なコミュニティを作ることができる人材を指す。ここWBSでは、GBLを育てるためには、多様性の高い環境で仲間と共に学び、遊び、共同作業を行い、楽しみながらスキルを磨くことが一番だと考え、それをユニークな教育方法で実現させているのだ。

ここで、その一例を挙げよう。

「全日制グローバル」プログラムでは、受講生は入学後すぐにゼミに配属されるが、「英語ゼミ」「英語生・日本語生合同型」「英語ゼミ・日本語ゼミ交流型」の中からゼミを選択できる。ゼミに集まる様々な国籍の学生は、言葉の壁を超え、互いに助け合いながら学ぶことになる。結果、グローバルなビジネスに携わる際に必要となるリーダーシップやファシリテーションスキルが身に付くというわけだ。

また、グローバルコースのみならず、600余りという海外の大学や教育機関に加え、海外トップスクール23校とのネットワークを生かした交換留学に力を入れている。このことは、WBSが「全校を通じて、GBLの育成に積極に取り組んでいく」という意識の表れであろう。

他にも、海外における集中授業やスタディトリップなどが行われている。たとえば、シンガポールで行われる「集中講義」では、アジアにおける日本企業の組織戦略について学んでいく。また、中国、清華大学と共同で開催され、双方の学生が交流する「スタディトリップ」なども実施されている。

このように、WBSでは、日本にいながらにして、国際感覚を磨きつつ、広く世界で通用する発信力と交渉力を身に付ける体制は万全である。

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管理会計がビジネスに不可欠な理由
早稲田大学ビジネススクール 西山茂教授
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