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学生時代からの思いに真っすぐ、夢をカタチに

立命館大学

学生時代の思いを仕事で実現することは簡単ではない。それでも、一途に進めば目標に近づくことができる。視野が広がり、新たな夢を抱くこともできる。そんな歩みを続けて、グローバルに活躍する2人は、行動も考え方もしなやかだ。

「スポーツビジネスには選択肢がいっぱい。
ゴルフを愛する人々をもっと増やしたいですね」

深澤 茜 さん
(2006年経営学部卒業)
ミズノ グローバルゴルフプロダクト部

昨年12月、三重県で開催された米国女子プロゴルフツアー「ミズノクラシック」で、ステーシー・ルイス選手が優勝を飾った。「当社がサポートする選手が、当社が運営する大会で優勝したのですから、社内はとっても盛り上がりました。私もうれしかったですね」と振り返るのは、深澤茜さんだ。ゴルフ用品の企画・開発部署で、海外マーケティングやプロモーションを担当する。

世界共通のブランド展開に奮闘

ミズノのゴルフ用品は、世界共通ブランドで展開している。とはいえ、地域によって体格が違ったり、国によって流行が異なることも少なくない。「たとえばゴルフクラブの場合、日本のゴルファーと欧米のゴルファーでは体格も違うのでシャフトの好みも異なります。グリップの太さや色、デザインなども、好みが微妙に違います」と、深澤さんは説明する。そうした違いを商品開発に反映させながらも、世界に向けて共通のメッセージでブランドの価値を発信していくことが求められるわけだ。そこには、言葉のカベも存在する。「ゴルフクラブの性能について、日本では「飛び」という表現をよく使いますよね。でも、英語のflyでは、意味が伝わりません。big distance とかpower などがフィットすると思うのですが、簡潔な日本語と同じイメージを、英語で表現するのは簡単ではありません」と、深澤さんは肩をすくめる。世界のゴルファーに同じメッセージが届くよう、海外拠点のスタッフとも協議しながらマーケティングやプロモーションのプランを練るという。

入社以来、ゴルフにかかわってきた深澤さんだが、学生時代はラグビー部の学生トレーナーを務めていた。進学時にスポーツビジネスの世界に興味を持ち、現在の立命館大学スポーツ健康科学部の前身にあたるコースに進んだ。そして、「スポーツの現場で何かをつかめれば」と考え、アスレチックトレーナーの見習いとしてグラウンドに通う日々を過ごしたという。

進学前は、スポーツに関わる仕事と言えば、メーカーやインストラクターくらいしか思い浮かばなかったが、大学で視野が一気に広がった。「大会ひとつとっても、競技別の協会などの組織や代理店、各種メディアなど、何が欠けても運営できません。スポーツビジネスには、たくさんの選択肢があることに気づきました」。その中で仕事をしたいという思いが募り、インターンシップの実現を担当教授に働きかけた。しばらく途絶えていたミズノでのインターンシップを体験できたのは、教授の尽力によるものと今も感謝している。そして、深澤さんの現在がある。

ゴルフは、16年リオ・オリンピックで正式競技に復活する。「これまでにない追い風です。ゴルフを愛する人々がもっと増えるよう頑張りたいですね」。

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