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【AGCグラスプロダクツ】
遮熱・断熱性能に優れたガラスを貼り付け
オフィスの快適性向上と大幅省エネを実現

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オフィスで夏涼しく、冬暖かく過ごすポイントは開口部(窓ガラス)の対策だ。
既存の窓ガラスに、もう一枚Low-Eガラスを後付けすることで、暑さ、寒さを軽減する画期的な新商品AGC旭硝子の「ATTOCH®(アトッチ)」に注目だ。

オフィスの窓ガラスに内側から取り付ける
画期的な商品が登場

一般住宅であれば、暑さ対策の一環として日の当たる開口部(窓ガラス)によしずやすだれ、サンシェードなどを用いることで強い日差しを遮ることができる。予算が許せば、窓ガラスそのものを遮熱性・断熱性に優れたLow-E複層ガラスに入れ替えるという方法もあるだろう。

しかし、オフィスビルともなれば、なかなかそうはいかない。たとえば、オフィスビルでよく見かけるFIX窓のガラスを入れ替えるには、屋外からの作業になる。足場を組むだけでも相当なコストがかかるうえ、工期も相当な時間を要するため、非現実的だ。せめてできる対策といえば、遮熱フィルムを貼るくらい・・・であった。

そう、あえて過去形であることを強調しておこう。昨年11月、AGC旭硝子から、これまでにない画期的な商品が編み出されたのだ。その名は「ATTOCH(アトッチ)」。今、オフィスビルに取り付けられている窓ガラスの内側に、もう一枚、熱の放射を防ぐ特殊金属膜がコーティングされたLow-Eガラスを後付けして、工場で生産したのと同等の性能を持つLow-E複層ガラスを現場でつくり上げるという商品だ。普通なら窓を入れ替えることで発生する廃棄ガラスが、「ATTOCH」の場合は皆無という優れたエコ商品である。

夏の暑さ対策はもちろん
冬場の断熱性能も遮熱フィルムを圧倒

アトッチ事業推進本部
営業部 部長
岡 賢太郎

注目すべきは、その性能だ。「オフィスの窓に近い場所ですと、夏はジリジリとした暑さ、冬は冷え冷えとした寒さが応えますが、『ATTOCH』を導入していただければ、オフィス環境の快適性を向上させ、さらに空調エネルギーの使用量、コストともに削減できます」とアトッチ事業推進本部 営業部の岡賢太郎部長は自信をうかがわせる。

それを裏付けるのが、厚さ6ミリの一枚ガラスに一般的な遮熱フィルムを貼ったものと、一枚ガラスに厚さ5ミリのLow-Eガラスを後付けした「ATTOCH」とを比較したデータだ。夏の遮熱性能(η値)も冬の断熱性能(U値)も、「ATTOCH」が優れた性能を発揮していることがわかる。

η値、U値といっても実感が湧かないかもしれないので、もっと身近な電力使用量と料金に引き直してみよう。シミュレーションする物件の条件は、南向き6階建てのビルで、建物幅・奥行ともそれぞれ15メートル、床面積225平方メートル、建物全体のガラス面積が432平方メートルとする。一枚ガラスに遮熱フィルムを貼った場合の空調エネルギー量の削減率は、夏場でこそ24.4%だが、冬場はマイナス11.2%、つまり一枚ガラスのときよりも空調使用量が増えてしまうという残念な結果を招いている。

対して「ATTOCH」なら、夏場が30.1%、冬場は33.9%と極めて高いエネルギー削減率を実現している。コスト削減額は遮熱フィルムの場合、年間約3万円(削減率1.7%)にしかならないが、「ATTOCH」であれば年間57万円(削減率32.5%)ものコスト削減が可能になる。

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