日経平均は小幅反落も1万3000円台維持

円高重く、米国のFOMC前に様子見気分

18日の東京株式市場はマチマチ。様子見気分の薄商いの中で、前日終値を挟んだ神経質な展開に終始して、日経平均株価は前日比25円84銭安の1万3007円28銭と小幅安の一方、TOPIXは逆に同1.68ポイント高い1086.40で引けた。日経平均は、結果的に首の皮1枚で1万3000円台を維持したものの、底入れ感には乏しかった。東証1部の出来高は概算で24億3480万株、売買代金は1兆9258億円と、2日連続で活況の目安とされる2兆円の大台を割り込んだ。

前日の欧米市場は、NYダウ工業30種平均、ナスダック総合指数、S&P500種平均とも反発。ただ、景気回復に伴って量的緩和が縮小され、金利が上昇するのではないかとの懸念から、商いは盛り上がらなかった。

本日の東京市場では、寄り付き前の外国証券の売買注文は、売りが2200万株、買いが2760万株で、差し引き560万株の買い越し。

1万3000円を挟んでモミ合い

日経平均は寄り付き小幅安、TOPIXは小幅高とマチマチのスタート。その後、日経平均は一時1万3139円48銭をつけたが、円高や先物売りに押されズルズルと値を下げ、1万3000円を割り込んだ。前引けは91円安の1万2941円だった。

昼休みのバスケット取引は売り買い拮抗だった模様。アジア市場は台湾、インド、タイなど、総じてしっかりだったうえ、後場入り後、先物に断続的に買いが入ったことを受け、日経平均は1万3000円台を回復。一時は前日終値を若干上回った。が、為替の円高基調が重く、ジリジリと下げ再び1万3000円を下回った。引けにかけて値を戻し辛うじて1万3000円台を保ったが、前日終値は上回れなかった。

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