意外と知らない!住宅ローン審査の裏側

最近の傾向も押さえておきたい

「銀行の審査」は、どんなことが審査されているのでしょうか?(写真 :よっし / PIXTA)

住宅ローンを借りるとき、事前に「銀行の審査」がある。審査の結果、住宅ローンが借りられなかったり、借入額や適用金額、返済期間などに制約が出たりする場合がある。では、どんなことが審査されているのだろうか。国土交通省の調査から、審査項目として挙げられているものは何か、最近の傾向はどういうものかを見ていこう。

年収や勤続年数よりも健康状態の審査の実施率が高い!

当記事はSUUMOジャーナルの提供記事です

【フラット35】や財形住宅融資は、条件をクリアしていれば融資を受けることができる。ところが、銀行など民間の住宅ローンの場合、独自の審査基準が設定されており、詳細は明らかにされていない。そのため、借りることができるか、希望通りの金額や返済期間で借りられるのかは審査を受けてみなければ、はっきりとは分からない。とはいえ、どんなことが審査されるのか、傾向だけでも知りたいもの。

そこで参考にできるのが、国土交通省が毎年行っている「民間住宅ローンの実態に関する調査」だ。SUUMOジャーナルでは平成23年度の調査結果を「調査で分かった 住宅ローンの審査に通る6つのポイント」の記事で紹介しているが、4年がたち審査項目に変化があるのか見ていこう。まずは長期・固定金利の住宅ローン等に関する融資審査で、90 %以上の金融機関が審査する項目として挙げたものを抜粋したのが下の表。ここでは平成23年度と、最新の平成27年度の調査結果を見てみよう。

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