記事広告アーカイブ

グローバル・マネジメント・フォーラム2013

経営管理の世界標準化
クロスボーダーM&A
サプライチェーンマネジメントの実務

新興国の中でも、成長著しい中国とASEAN地域に焦点をあてた「グローバル・マネジメント・フォーラム2013」が5月に開催された。
競争を勝ち抜くのに欠かせないSCMとM&Aの専門家が一同に介し、実務の最前線を知る立場ならではの具体的な提言が続いた。
【主催】東洋経済新報社
【協賛】インフォアジャパン

【ASEAN地域SCM戦略トラック】

【講演Ⅰ】
「グローバルで勝ち抜くためのオペレーション戦略」
~オペレーションの世界チャンピオンに向けて~

マッキンゼー・アンド・カンパニー
ディレクター(シニアパートナー)
高貫 吉信 氏

マッキンゼー・アンド・カンパニーの高貫吉信氏は「原材料の高騰、為替、政治リスク、自然災害など不確実性の高まりを受け、オペレーションを取り巻く環境は難しくなっている」と語る。サプライチェーンの問題は、慢性化しやすく、根源も見えにくい、一つの症状に対処すると別部分を悪化させる、といったことになる。また、部署によって見え方が変わるなど、複雑に入り組んでいる。高貫氏は、市場を正確に理解して、サービスレベル、コスト、ワーキングキャピタルの三つをバランスさせながら、不確実性に対応するサプライチェーンのオペレーションの必要性を強調した。

【講演Ⅱ】
「俊敏経営を実現するローリング型
戦略実行計画(S&OP)」
~日本型マネジメントの陥穽~

野村総合研究所
主席コンサルタント
藤野 直明 氏

野村総合研究所の藤野直明氏は「技術力に優れても事業に敗れるという指摘は日本企業のマネジメントの弱点の象徴」と話す。旧来のものづくり発想から脱却するには機能組織横断で整合のとれた統合型(中期)事業計画を月次ローリング方式で行う組織や仕組みが有効だ。藤野氏は「外国企業にとってS&OPはほぼ常識。経営環境変化に機敏に適応するためには、マーケ戦略、新製品投入、設備投資やM&A等の各種環境変化を事前に複数シナリオとして想定した対応方法の組織的な合意と多段階の意思決定方式が重要。実行にはグローバルマネジメント統括機構をCEO直下に設置すべき」と述べた。

お問い合わせ
インフォアジャパン
インフォアジャパン
ウェブサイトはこちら