病気もケガも、「就業不能」に保険で備える

アクサ生命、保険料抑えた個人向け保険

アクサ生命の就業不能に備える保険「大切な人保障スペシャル」。受け取れる保険金は逓減するが、そのぶん保険料が抑えられる仕組みがパンフレットで説明されている。

病気やケガで働けなくなった場合に備える保険の売れ行きが好調だ。

アクサ生命が発売した就業不能に備える保険(経営者向け「生活障害保障型定期保険」および個人向けの「生活障害保障型逓減定期保険特約『大切な人保障スペシャル』」)は、「2月からの3カ月間での販売件数が約5000件、年換算保険料ベースでは想定の約4倍」(同社)に達しているという。

保険料が高かった従来の「就業不能」対応商品

これまでの生命保険は、死亡保険金や治療費などを給付するタイプが主流で、就業不能リスクへの備えの優先順位は高いとは言えなかった。

治療費用のためではあるが、副次的に就業不能リスクにも対応できる保険として、従来から「特定疾病保障保険」(三大疾病保障保険)や「三大疾病特約」の名称で三大疾病(がんおよび脳卒中、急性心筋梗塞)の際に保険金を支払う商品がある。

ただし、年齢にかかわらず同額の保険金(死亡保障額も同額)を受け取れることと引き替えに、一般に保険料が高い。そのため、三大疾病特約では300万円程度の一時金が主流となっている。

これに対してアクサ生命が個人向けに発売した新商品「大切な人保障スペシャル」(生活障害保障型逓減定期保険特約)は保険金額を毎年逓減させる仕組み(写真参照)の導入や解約返戻金がないこと、がんを対象から外すことなどで、保険料を低く抑えているのが特徴だ。

その結果、働き盛りの年齢時に保障額を厚めに設定することができる。また、一時金の代わりに年金(3、4、5、10、20年など)の形で受け取ることもできる。

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