潘国連事務総長「国のためにできること検討」

来年1月に韓国帰国、大統領選に出馬か 

 10月21日、国連の潘基文(バン・キムン)事務総長(72)は、国連総長の任期を終えた来年1月に韓国に帰国する意向を示した。写真は同事務総長。ニューヨークで撮影(2016年 ロイター/Carlo Allegri)

[国連 21日 ロイター] - 国連の潘基文(バン・キムン)事務総長(72)は21日、国連総長の任期を終えた来年1月に韓国に帰国する意向を示した。韓国の次期大統領選への出馬を求める声が高まる中、同国の将来のためにどのような役割を担うことができるか周囲と検討するという。

潘氏は「私自身を韓国の将来のために役立てるべきだと、韓国の多くの人たちが期待していることを承知している」と、ロイターとのインタビューで述べた。

潘氏によると、国連総会で先週、ポルトガル元首相のアントニオ・グテレス氏(67)が後任に指名されて以来、将来について公的に話すのは初めてだという。

今年末に2期10年の任期を終える潘氏は、2017年12月に行われる韓国の次期大統領選に関する世論調査で、常に20%以上の支持を集める唯一の候補。出馬する場合、朴槿恵大統領の与党セヌリ党に加わるとみられている。

潘氏は「選択肢はまだオープン」とした上で、「私の時間、国連の事務総長としての私の経験を使う最良の道について真剣に検討させて欲しい」と話した。

現在はまだ、国連事務総長としての仕事に集中しているため、「何かを熟考するのに適した時ではない」という。

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