まだ間に合う! 日本株大作戦

大相場の始まりか、カネ余りのあだ花か?

息つくまもなく駆け上がってきた株価が、ようやく一休みした。5月23日、前日の日本銀行・黒田東彦総裁の記者会見を手掛かりに前場で1万6000円近くまで上がった日経平均株価は、後場に反転。前日より1143円安い1万4483円で引けた。明確な悪材料がない中で、中国の景況感悪化というニュースに反応して利益確定の売りに走る投資家が増えた。

市場参加者の間では、昨年11月の衆議院解散から急角度で上げてきた株価がこのまま崩れると見る向きは少ない。「1万4000円割れ程度で止まれば想定の範囲内。ここで過熱感を解消しておくのは悪くない」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成運用部長)。

そもそも、これまでの株価上昇のスピードは異常だった。株式投資の世界には「5月の売り」というジンクスがあり、上げ相場はゴールデンウイーク明けには一休みすると思われていた。ところが、米国景気の回復に伴うドル高円安の進行を受けてむしろ上昇ピッチを速めてきた。

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インテル中興の祖、アンディ・グローブ。数々の英断で、プロセッサー半導体市場で無双の企業を作り上げた。グローブの愛弟子である、インテル全盛期のトップが語る技術経営の神髄。